秋の夜長は文字を読め

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思い出は引き出しの中に
「Dynamite!! USA(6/2)」の主要カードが幾つか発表された。
その中でも、一際目を引くカードがこれではないだろうか。
「桜庭和志vsホイス・グレイシー」
表面だけ見てしまえば、PRIDEが最高潮を迎える少し前、無差別級
トーナメントで実現した、まさに伝説といってもよい一戦の再来だろう。
しかしだ、たまに観る一般のファンからすれば黄金のカードかも
知れないが、コアなマニアの目には、この決定はどう映るのだろうか。
残酷なようだが答えはこうだ。
「何をいまさら」 例えこれ程ハッキリしなくとも、これに似た、
どこか冷めたような態度が返ってくる気がしてならない。

ホイスは、アメリカはデンバーで行われた「UFC」創世期において
レジェンドになり、日米を問わず、その名は広く知れ渡った。
一方、桜庭もPRIDE初期から中期にかけて連勝街道をひた走り、
ついには日本プロレス界の仇敵ホイスを破り、大ブレイクを果たした
選手である。

PRIDE-GPで戦った二人のその後を顧みる。
ちょっとした疑惑は残しつつも、この一戦がプロとして初の試合だった
吉田秀彦に敗れたホイス。
その後リベンジは果たしたものの、永遠の敗戦マン「曙」との試合を
組まされたり、格下と思われた「所英男」との試合で引き分けたりと、
力の衰えを感じさせるような内容の試合が続いていた。

桜庭はどうか?
GP後も順調に勝ちを重ねていた桜庭に、一つの転機が訪れる。
「ルール改正」
それは見せる者にとって、一つの打開策だったかも知れない。
観客はより強い刺激を求め、わかりやすい決着を望むだろう。
詳しい説明は省くが、この改正は桜庭に不利に動いた。
試合をエキサイティングにするためとは言うものの、その実、桜庭の
連勝を阻止する為にルールは変えられたのだから。
そして因縁のシウバ戦。 改正されたルールはストライカー有利と
なっており、また、桜庭自体のコンディションの悪さも相まって、
惨敗を喫してしまった。
その後何度かシウバと再戦するも、一度も勝っていない。
この辺りから、桜庭の評価は下がらないものの、限界を感じとって
いたファンもいるのではないだろうか。
PRIDEミドル級トーナメントでは、ヒカルド・アローナに惨敗。
HERO’s初参戦時の対スミルノヴァス戦でも、何とか勝利できた
ものの、途中KO寸前まで追い込まれ、あわや負けか?という
ところまで追い込まれてしまっていた。
大晦日の秋山戦は別として、3月の試合では「ユーリー“プレイボーイ”
キセリオ」なる、よくわからない選手(自分が無知なだけかも
知れないが)には勝利したが、どこか強さと精彩さが欠けてし
まってるように思えてならないのだ。

多分、いや、確実に二人は再戦でも素晴らしい戦いで魅せてくれる
だろう。 正直言って観たい。 もちろん観るだろうけど。
「最初に『何をいまさら』言っといて、結局観たいんじゃん?」
そう思われるのも重々承知していることだ。
ただ、何というか、最初の試合が良すぎて、あれはあのままで
とっておいて、再戦なんぞせんでもエエ! こんな心境なのですよ。
いささか桜庭びいきも混じっていますけどね。。
まあそれはそれ、これはこれで、どんな結末が待っているか、
6月3日の結果速報を、楽しみに待ちたいものである。

個人的見解
桜庭有利と言いたいところだが、二度目の吉田戦で見せたような
怖いホイスが出てくれば、桜庭はアブナイかも。
それに、柔道着無しルールとあるが、ホイス自体は特に有り無し
関係なく強いと思われるので、大きなマイナスにはならない。
桜庭が突破口を開くとすれば打撃。
シウバのいるシュートボクセで積んだ、修行の成果を出せるか
どうか。
5分5R制なので、コツコツ当てていくしかないのだが、
ホイスが、スタンドの攻防に長く付き合うはずもなく、かといって
桜庭のパウンドもどうかと思うので、最後は寝技で決着が
つくのではないでしょうか?
ま、どっちが勝ってもおかしくないかと。。w

最後に。。
つうか、ホイスよりヒクソン呼んできてって!谷川Pさん
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